納豆は日本が誇るスーパーフード LOVE Natto!
あまりに身近で忘れがちですが、「納豆」は栄養価が高く、発酵食品として腸を健康にする、とても頼りになる健康食品です。
世界からも注目される、機能性の高い健康食品です。
私の経験の中でも、実際にその注目の高さを感じたことが何度もあります。アメリカに住んでいた時、健康オタクな私の友人は納豆に興味津々でした。
おいしく安く簡単に作れる!
手作りすると、高級な大粒豆を使ったり、 美味しく、安く、た〜くさん、簡単に 作ることができるんです!
納豆だいすきなので、もう本当に幸せ、ほくほくです。
このほくほくを、納豆好きな誰かにも味わっていただきたいです。
分かりやすくお伝えするので、ご参考になれば幸いです!
材料

① 乾燥大豆(北海道産 鶴の子大豆)
200gくらいが作りやすいです。発酵器の容量に合わせてください。
この大豆が、もう、めちゃくちゃ美味しいんです。蒸しただけで甘くて栗のよう。子供のつまみ食いの手が止まりません。。
↓すずやさんの鶴の子大豆、本当におすすめです。
② 納豆菌(なければ市販の納豆小さじ1)
使う道具
・電気圧力鍋 (もしくは、圧力鍋とヨーグルトメーカーの併用)
私は電気圧力鍋(インスタントポット)を使っています。最近はいろいろなメーカーから電気圧力鍋が出ています。圧力調理と発酵モードがあれば、納豆は楽々です!
・納豆を入れて発酵させる容器(鍋で直接発酵させるなら不要)
納豆の作り方
① よく洗って、たっぷりの水に一晩つける
乾燥大豆は畑の泥などが付いているので、流水でよく洗います。一晩水につけると、ぷっくりとしたいつもの大豆の形になります。大きくなるので、大きめのボールを選んでくださいね。
鶴の子大豆は高級な大粒大豆です。水で戻すと、プックリすごく大きい!



さぁ、ここから調理です!
② 圧力鍋で60分蒸す

電気圧力鍋の中に、水を5センチほどはり、 蒸しかごとザルを二段にして60分圧力モードで蒸します。(一段でもOK。私は1回の仕込み量が400gと多いから二段です)
③ 蒸し大豆と納豆菌が、こんにちは
ここで蒸し器から豆を出す前に、準備をします。
清潔なボールに、以下のものを入れて混ぜておく。私は調理器具を熱湯消毒などはせず、普通に洗剤で洗って自然乾燥させて使用していますが、今までに発酵過程で腐敗したことは一度もありません。清潔のレベルは人それぞれです、心配な方は熱湯消毒してください。
・水 約大さじ1
・納豆菌 付属の耳かきくらいの匙1杯(なければ市販の納豆小さじ1)
・砂糖 約小さじ1(納豆菌のエサになるらしい)
・塩 ひとつまみ


蒸しあがったら、熱いうちに用意していた納豆菌入りのボールに豆を入れてよく混ぜます。
容器に小分けします。鍋やヨーグルトメーカーに直接入れてもOK。私は発酵の様子をガラス越しで見たいのと、ネバネバが面倒なので、この時に移します。


④ 発酵 24hr
後は時間にまかせ、手をかけるのはおしまいです。
38度(もしくはヨーグルト発酵モード)で24時間。ボタンをぽんっ!

できました。
美しい白い表面〜!
冷たくない温かい納豆、出来立てでフワフワなんです。お豆の美味しさがダイレクト!これは手作りしないと味わえません。



糸もしっかり引きます。豆本来の甘みと風味を楽しめる、高級納豆です。
本当に、本当に、美味しいので、ぜひお試しください。
森たまの納豆への熱き愛にお付き合いいただき、ありがとうございました。ご参考になれたら嬉しいです。