はじめまして。やりたいこと、考えていること、夢がいっぱいの3人子育て主婦、森たまといいます!このページを見ていただきありがとうございます。
ブログ初心者 森たまの挑戦を、温かい目で見守っていただけたら幸いです。
夫に熱く語っても、右から左へサラリと流されてきました。ここ10年くらい、世の中の物質主義?行き過ぎた資本主義?にモヤモヤ。このままでいいの日本?幸せな未来へ私たちの子供達にも問いたい、伝えたい。
ネットにもお店にも溢れている「プチプラ、新商品、ベストバイ」などの言葉。少し前の私も、「買う」ということ、品物ではなく 買い物自体を楽しむことに焦点を当てていたと思います。ーーーそれって本当に必要?満たされていない感情や自信の無さを埋めようと、お金を使い、また”足りない”。あぁぁ、これって負のスパイラル。
”足りている”思考へ一歩ずつ、物の買い方、生き方までもポジティブに。
“足りない”思考が当たり前になっている!?

季節ごとに出る新商品、何かがブームになって興味が湧き、やっと手に入れたと思ったら もうブームは去っているーーー。そして時代は次の何かに注目している。
あれもこれもいいなぁ、安いし買っちゃおうかな
欲しいものいっぱいだね、去年買ったのはもう古いの?
それって”足りない”思考から来ているかも…
家の中が物であふれる

新しい物を買ったり、手に入れることは、時間をかけず 簡単に満足感を得る行動です。
所有欲が満たされます。
どこか満たされていない感情、誰かに認められたいという気持ち、自分の自信の無さ を一時的に満たすことができます。
必要かどうか、よりも所有していることに重点があるため、捨てられません。
物が家の中でどんどん増えていきます。本当に必要なものが埋もれて見つけられなくなり、また新しい物が欲しくなる。ーーー負のスパイラルです。
ストレス、劣等感が強くなる
「自分にはセンスがないから……」「あの人はいつも素敵だけど自分は……」と他人と自分を比べて、劣等感を抱く。
悲しいですよね、少なからず私にも経験あります。
何を見ても、、あぁ、うらやましいなぁ〜
自分にはたくさんのこと、物が”足りない”という欠乏感は、大きなストレスです。
そのストレスを癒すために、また物を買い、お金を使い、満たされない心をまた感じてしまいます。
お金が貯まらない

”足りない”ので買う ということを繰り返しているうちに、お金はどんどん消えていきます。
購入費だけでなく、管理する手間や物を置くスペースにも家賃と住宅費がかかっています。
そして、お金が減っていき、また”足りない”という欠乏感が増してしまいます。
”足りている”思考にシフトチェンジしよう

5秒で実践”足りている”思考へ
自分にはこれがあるかどうか?
- 質素でも衣食住の基本
- 季節の風を気持ち良く感じられる心身
日本は恵まれた国です。日本人の多くはこの二つが満たされていると思います。
「ありがとう」とつぶやいてみてください。誰かに対してそう思えなくても「ありがとう自分の手足!」「よくやってる、自分!」もいいですね。
よくやってる、自分!と言ってみる…
うんうん、感謝の気持ちは自分に返ってきますよ
感謝の気持ちを持つことが、まわりまわって自分を救うことになります。
そんな気持ちになれない時があってもいいんです。ただ、「ありがとう」とおまじないのようにつぶやくだけでも、欠乏感は少しづつ癒されます。”足りている”思考へ一歩ずつ近づいています。
今持っているものを再確認

衣食住があり、風を感じられる、誰かを想ったり 守りたいと思うこともできる。とても恵まれた幸せなことです。自分には何も無いと思わなくていいんです。
そのままで安心して大丈夫です。
物、お金、だけでなく家族や友達、自分の役割、生きていること、今の自分にあるものを一つずつ意識してみます。どれもかけがえのない大切なものです。
大切なものとともに、自分自身とその時間にもそれ以上の 価値 があることに気がつくと思います。
今あるものをリフレッシュさせる
今持っているものを認識して、自分を認められると、”足りない”思考から”足りている”思考へと変わっていきます。
家の中に物が溢れているなら、断捨離をして、本当に大切なものに光を当てたり。置き場所を変えて気分転換を楽しんでみたり。
十分に足りていることを実感すると欠乏感はなくなり、今度は”与える”ことや”創造して生み出す”ことへシフトしていくでしょう。
工夫・手作りしてみよう

人の原動力の一つは、好奇心だと思います。変化にワクワクします。ーーーだから新商品にもワクワクしちゃいます。(それもたまにはいいんです)
買いたくなります。……でも!ちょっと待って!
”足りている”思考なら、こうすることもできます。その好奇心パワーを、”与える”ことや”創造して生み出す”ことへ注げます。リメイクしたり、手作りしたり。
時間はかかりますが、その時間と経験も、素敵なものになるでしょう。
DIYを楽しむって、いろんな面でいいですね!
自分が手作りしたものには愛着がわきます。
そして、繰り返すうちに上手くなる自分の成長が楽しくなり、自己肯定感が高まり、より一層、”足りている”思考が強くなります。
新しい家族を選ぶように、物を買う
必要なものが出てきたら、じっくりゆっくり考えましょう。
買うときは一瞬で、その物を家に招き入れてからのお付き合いは長くなるでしょう。だから、私は物を買うときは新しい家族を決めるように、慎重になります。
安いものが悪で、高いものがいつも良いという訳ではありません。短期間だけ必要なものもあるでしょう。その目的に沿えば、無駄にはならないと思います。
”足りている”思考でハッピーに!豊かに生きよう
先にも書きましたが、他人と自分を比べてもいいことはありません。劣等感と欠乏感は負のスパイラルを起こします。
安心して大丈夫です。強く見せようとしなくていいんです。
自分にはとても大切なものが、既にあります。今あるものに気付いて物事への執着をやめれば、”足りている”思考へとシフトできます。本当の価値は自分自身にあり、誰かに与えることも生み出すこともできます。

それはとてもハッピーで気楽な生き方で、誰にでもできます。
物の買い方だけでなく、生き方までポジティブになる”足りている”思考をご紹介しました。この記事を読んでいただきありがとうございました。どなたかの何かのヒントになりましたら幸いです。